朝晩めっきり涼しくなり、秋らしくなりましたね。
秋と言えば読書ですね。夜長に読む本は、最高だと思います。
そこで、お尋ねします。貴方が、今までに読んだ本の中で、最高に良かったという本は何ですか?
ジャンルはこだわりません。マイベストブックを教えて下さい。
因みに、私のマイベストブックは、夏目漱石の「こころ」です。
「あまりの怒りに感情を抑えることができず、思わず本に当たってしまうという凄い一冊です。もう十何年も前の事なのに、あの時の感情を思い出します。私にとっては忘れられない感動の一冊」というのは、すごいですね。
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高校時代友達が貸してくれました。渡された時に、「私はこの本を読み終えた時、あまりの怒りに震えて、この本をベランダから投げ捨てた!」と言っていたので、私はとてもびっくりして、可笑しなことするね~と笑いました。が、しかし、この「友情」を読み終えた時、なんと私も本を床に叩きつけてしまったではありませんか!借り物なのに…。友達が言っていたように、あまりの怒りに感情を抑えることができず、思わず本に当たってしまうという凄い一冊です。もう十何年も前の事なのに、あの時の感情を思い出します。私にとっては忘れられない感動の一冊です。
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マンガの花の慶次の原作となった小説です。荒々しくも涼やかな空気を感じられる読後感の良い小説です。
米澤穂信作
先輩から借りましたが,やる気ない主人公が何気に巻き込まれていくほのぼの青春ミステリーです。
今はアニメ化してますが,断然原作をお勧めします。
何か,学生のときに忘れてきたものを思い出させてくれるような気がするんです。
あらすじ:女中バベットはくじを当て、そのお金で祝宴にフランス料理を準備する。その料理は。。
料理を通して、芸術、人生の美を教えてくれた作品です。
この小説を原作とした映画「バベットの晩餐会」もとても良いです。ぜひ原作を読んでから見てほしいです。
いいじゃない面白かったんだから。
「放課後はミステリーとともに」も面白かった。
今まで読んできたミステリーの中で、東川篤哉が一番自分好み。軽いけど謎解きもしっかりしてる。
早稲田大学ビジネススクールで、教授を務める山田英夫氏が書いた、ビジネス用語の
”本音” の解説書です。
いわゆるお堅いビジネス書の解説が "建前" の解説なら、こちらは "本音" です。
http://goo.gl/1rbJJ
ただビジネス用語の解説書なので、ビジネス経験の無い人には面白さが理解できないと思います。
私は、以前この本を電車の中で読んでいて、思わず大声を上げて笑い出しそうになりました。 声を出すのを堪えるのに、もう必死でした。
Dilbert の漫画の面白さが分かる人なら、きっとこの本も面白いと思います。
http://goo.gl/5V5ju
http://goo.gl/YCZKB
ビジネス経験者で、シニカルな笑いが欲しい人にはお勧めの本です。
とにかく、笑えます。
遠藤周作氏の作品 映画にもなっています。
人生とは?愛とは?登場人物はそれぞれの葛藤や悩み苦しみを持ち、インドを旅するのですが・・・
母なる河「ガンジス」の圧倒的な存在感に、人生とは何かを考えさせられます。
宗教色が多少濃いと思われるかもしれませんが、忘れられない一冊です。
人は動かん。夢や目標を持って溌剌と生きてる人ってのも珍しいもんだし。
大抵はある程度出来上がった社会に取り込んでもらって落ち着くのが普通かな。
だけどホントはみんな夢をかなえる力ってのは持ってるもんで。要は考え方、意識の問題。
奇麗事や当たり前のことを説かれたところで聞く耳なんてありはしないが、だからそんな言葉を使わずに人の意識を変える。そんな本。
読み終わって何か掴めればよし、何も掴めなければ所詮はその程度の器だったのか・・・?
バトルロワイヤルにあらすじは似ているのですが、ドロドロさがない。とっても鈍感な女の子が主人公で、その子の心の中が描かれていて、登場する人物との触れ合いが重要視されているので、とても面白かったです。
私は「ゲド戦記」ですね。
ファンタジーというと、ハリーポッターのように
明確な悪役がいて、剣や魔法でがちバトルってイメージがあったので、
この世界観・主人公感に衝撃を受けました。
説教臭い部分や児童書的文体もあるけど、
私にはバイブル的な存在です。
原作のハイジが、本当によかったです!
読書好きなのでいろいろと迷いましたが、やはり自分の人生にいちばんの影響を与えた小説をお薦めします。文庫本で全8巻。寝よう寝ようと思いつつ気がつけば夜明けだったり。それでもいいんですよ。だってこの作品は日本の夜明けをもたらした人々の物語なのですから。
とても有名な作品なので、ご存知かとは思いますが(^_^.)
太宰治の走れメロスは小学校2年生の時に初めて読み、とても感動した作品です。
今でも人間関係に疲れを感じたり、それに伴って心が沈んでいる時に読むと、凄く心が落ち着きます。
私にとって頭休めには推理&法廷小説が一番。
E.S.ガードナー氏のペリー・メイスンシリーズが、安定していて好きです。
最近じゃなくて申し訳ないが
思春期のころにまとめて伊坂の本全部読んだから、今の俺の人格、人生があるといってもいい。
つまり、ニートにしたくなければ伊坂は読ますなってこった