電化製品は起動するときに一番電力を消費するから、こまめに消すと余計電気代かかると聞いたことがあるのですが、本当ですか?
例えば、照明の場合それは間違いで、「1秒以上離れる場合には、消す方が省エネになる」らしいし、パソコンの場合は正しくて、「一時間くらいの間なら電源を消さずにスタンバイにしておく方が省エネになる」と聞きました。
テレビやエアコンの場合はどうですか?
起動するときにどのくらいの時間使用するのと同じくらいの電力がかかるのでしょうか?
こまめに消した方がエコなのか、それともある程度ならつけておいた方がエコなのか迷っています。
一般論でテレビの場合はこう、エアコンの場合はこう、というのは難しいのではないでしょうか。メーカーや機種によって様々ですし、この様な場合は発想を変えて自分で計測してしまうのはどうでしょう?
いわゆる”ワットチェッカー”という機器を使えば家電製品の消費電力を個別に細かく(例えば瞬間消費電力、累積消費電力、積算時間等)調べることができます。具体的にはワットチェッカーのコンセントに測定したい機器の電源プラグを差し込んでそのまま壁のコンセントに差し込めば後は自動的に計測が始まり結果が表示されます。
自分で計測した結果を紹介したHP(字数がもったいないので以下短縮URLを使いますが問題ありません。)
http://is.gd/GB7vvM
http://is.gd/V1h3eC
一例として売れ筋のサンワサプライの『TAP-TST5』について
公式
http://is.gd/WlsHgi
Amazonカスタマーレビュー
http://is.gd/yJZm6A
5000円くらいでもそこそこいいのがあるのでご興味がおありでしたら購入して一度お家の家電全般を色々調べられてはいかがでしょうか?
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テレビは主動源からお消しくださいとCMが流れていますが、リモコンで消しても電気代は変わらないそうです。
テレビにもよりますが、音量を小さくしても省エネにはならないそうですよ。
あまり悩まない方が良いと思います。
本当に正しい結論を求めるなら、お使いの電気製品や使用環境を全く同じにして2つ用意し、使い方だけを変えて計測してみなければ、なんとも言えないでしょう。 一般的に言えば、普通のガソリン車よりも、ハイブリッドカーの方が燃費は良くなりますが、ずっと高速道路を定速で走るなど、走行条件によってはガソリン車の方が燃費が良くなるのと同じです。
テレビなどでは、一般論としての情報提供になっていると思いますが、使い方や環境条件によっては逆の場合もありえます。 例えば、お使いのテレビがブラウン管式、プラズマ、液晶のどれか・・でも違ってくると思います。 同じ液晶でも、バックライトが蛍光管なのかLEDなのか・・でも違ってくるでしょう。
エアコンなら、スイッチを入れた時の室温、外気温、その後の外気温の変化、部屋の断熱性能・・など様々な要因で変わってくると思います。
あまり神経質にならずに、おそらくこの方が節電になりそうだ・・と思う方を選べば良いと思います。 どちらを選んでも、結局大差は無いと思います。
基本つけていません。節電って世間から言われる前から。
わたしの家は太陽光発電をしているうえ時間帯は夜型なんです。つけないこと、使わないことが、エコです。我が家は扇風機もありません。はずかしいはなしですが、とにかく水をのんでます。
先日、省エネ番組でやっていたのですが、
電気をこまめに消した方がよいか
持続して電気をつけておいた方がいいのか
専門家によって意見が分かれました。
エアコンの場合、
消す派が2名、消さない派が2名
テレビの場合、
消す派が2名、消さない派が2名でした。
つまり、皆さん持論を掲げているだけで
何の根拠もデータもないわけです。
なので、あまり深く考えずに
ご自身で基準を設けてみてはいかがですか?
ちなみに僕は
30分以上使わない電源は切るように心がけています(^^)
ブラウン管なら切ってつけた時の電力がとても大きかったのですが
液晶ではそうでもないようです。
エアコンの場合は
1~2時間連続でつけていた方が、
細かく切るよりも
電力の消費量が少なくて済みますよ。
蛍光灯なら点ける時、大きな電流を必要としますのでこまめなON、OFFは電気を消費します。しかし、白熱球なら起電力は必要とせず、ONの間は電力を消費するので、こまめな消灯が節電になります。
パソコンの話しに至っては、スリープ状態ではメモリー、CPUに電力が消費されていますので、切った方が節電になります。
最近のTV番組では夜の常識というのを、わざと覆して「こう言われてるけど、本当はほう」って180度違う事で「えー!」って驚かす番組が増えてます。
こういうのはある一定の条件で、ある方法を用いた場合などですが、それを番組内では言いません。従って今までと逆をやる人が増えてしまってます。
きっと、その内自動車は信号ごとにアイドリングスットップするより、ずっと動かしてた方が燃費が良いとか言い出すんだろうな。
昔から言われてる事は経験と知識の積み重ねです。安易に真にうけないように。
エアコンは立ち上がり時の約10分間が最も消費電力が大きく、設定温度に達すると消費電力は小さくなります。6畳用の最新機種で消費電力を比べると、立ち上がり時と安定時とでは消費電力に4倍の差があります、こまめにスイッチを消したりつけたりしすぎると、立ち上がり時の消費電力量がかえってかさむことになってしまう。
テレビのほうは、昔ならコンセントを抜くことにより年間300円程度節電できましたが、今のテレビは待機電力がほとんどかからないため年間10円しか変わりません。逆に、コンセントを抜くと、電子番組表のデータが消えてしまい、再取得をするまでに1回90円前後の電気代がかかってしまうんです。つまり毎日コンセントを抜いてしまうと1か月で約2700円も高くなってしまうそうです、
っで?ちょっと話が長くなりそうなので・・・、一応、他も調べた結果、エアコンは消さず、設定温度を28℃に設定し、扇風機を併用する(1日に2時間28度にするだけで890Whも減らすことができる)、テレビはコンセントは抜かず、観てないときは消して待機状態にしておく、っというのがベストみたいですよ(^.^)
皆さん、御回答ありがとうございました。
とても参考になりました。
やはり一概にこうとは言えないものなんですね。
自分で計測するという考えは浮かばなかったので、教えてくださったzaryaaさんをベストアンサーに選ばせていただきました。
少しでもエコになるよう、自分で考えて行動していきたいと思います。