解決済み

Gという超迷惑な力について

困り度:暇な時にでも

しんぴー

 2階から飛び降りた時と、10階から飛び降りた時では、人間の体に受けるダメージが違います。これはG(重力)が関係してくるからですが、こんな力は無い方が良いですよね?

京アニが放火された時、仮にGという力が無いなら、ほぼ全員窓から飛び降りて脱出成功(^o^)となったと思うのです。3階で作業してた人は、屋上へ行こうとして死んだそうですが、窓から飛び降りたら良くて大怪我だから、飛び降りての脱出が出来なかったと思うのです。

飛行機の墜落事故でも、Gという超迷惑な力が無ければ、ほぼ全員助かると思います(^o^)

建物などの物質は事件や事故で無くなるのは仕方ないですが、人間の方はGのせいで助からないのは、可愛そうです。



ありがとうポイント

無意味

確かに、ニュートンがリンゴ園にリンゴ泥棒に入って捕まって、その時に書いた反省文「プリンキピア」に万有引力のアイディアを書かなければ、この世にGは無かったでしょう・・・って、おい、そんな事あるか!

そもそも重力が無ければ、放水された水は直線的にしか進みません。 重力があるから放物線状に水は飛ぶし、上の方に放水すれば、それが下に落ちてきて、燃えている所を消火できるワケです。 重力が無ければ、地面に立った消防士が2階の窓に向けて放水したとき、放水された水は2階の天井や上方の壁付近に浮いたままで、2階の床などの燃えている所へは落ちてきません。

そもそも消防士が地面に立っているのも困難です。 ちょっと踏ん張っただけで体がフワフワと浮いてしまうのですから。 重力が無い状態とは、宇宙の無重力状態で消火作業をするのと同じです。 体が浮いた消防士は、水を噴射すれば、その反動で後方に飛ばされます。 なので、狙った場所に集中的に放水するのも難しい作業になります。

というか、人や建物を作っている物質自身が、重力がなければ作られていません。 ビッグバン後3分ほど経過した時に、宇宙に初めて、我々のまわりにある、すべての物質のもとが生み出されました。 この時の比率は、92%の水素と8%のヘリウムだけです。 それが、重力で徐々に集まってきて星が生まれ、星の中心部での核融合反応や、星の超新星爆発などでそれ以外の酸素や炭素、チッ素、鉄・・という元素の周期律表でおなじみの各元素が生まれました。 そして宇宙に飛び散ったそれらの物質が、再度重力で集まってきて星になり、それらが集まって銀河ができています。

つまり、今の宇宙の姿があるのも重力があるからです。 我々がこうやって、ここで生きているのも重力があるからです。 重力が無ければ、そもそも現在の宇宙は存在せず、無意味な質問だと思います。

ちなみに余談ですが、東京の小石川植物園には、ニュートンが万有引力を発見した時のリンゴの木から接木された子孫(クローン)のリンゴの木が有ります。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/story/newsletter/treasure/12.html

返 信 今思ったのですが、Gが無ければ、ガソリンすら撒くことが出来なかった(変な向きにガソリンが行くため)から、放火事件が起きていなかった気がします。
当然、体も物質も宙に浮くから、日常生活や仕事にある程度の支障は出るかも知れませんが。