解決済み

姿勢について

困り度:暇な時にでも

しんぴー

 直立不動での立ち姿勢と(立ち検査などの仕事)、道路などを歩く立ち姿勢(商品のピッキングの仕事もこの部類)、イスに座る姿勢(座り検品などの仕事)、寝る姿勢を比較した場合、直立不動での立ち状態を、そのまま倒れたパターンが寝る姿勢なのですが、寝る状態の姿勢が非常に楽が気がするのは私だけでしょうか?

 もちろん、寝る場所にもよると思いますが、例えば、ホームレスが駅や河原でダンボールを引いて地面に寝る場合でも、直立不動の立ち姿勢よりは楽なように感じるのです。(寝る場合は寝がえりを打つなどで、ずっと同じ姿勢になってないからかも知れませんが)

 立ちと座りなら、なぜか座りの方が楽に感じ、座りと寝る姿勢なら寝る方が楽なように感じます。高速バスなどで長時間座っているのも、そんなに苦になりませんが、仕事で立ち状態だと何かしんどいです。血のめぐりとかが関係してるのでしょうか?

 高速バスで途中休憩があるように、仕事でも途中休憩があるので、ずっと直立不動の立ちではないですが、数時間の立ち状態でフラフラになる感じがするのです。



ありがとうポイント

世界的なトレンドは立ち仕事です

実は、世界的なトレンドは、座って仕事をする事の多かったオフィスワーカーも立って仕事をする方向に向かっています。日本ではまだ珍しいかもしれませんが、欧米の先進的な企業では、立たないと仕事のできない机を導入する等、社員が立って仕事をする環境を整えつつあります。

もしかして、人が立っている時、座っている時、寝ている時では、単に体の向きや関節の曲がり方が違うだけで、筋肉の状態は全て同じだと思ってますか? 実は人は立っているだけで、それなりに足の筋肉を使っています。 筋電計を脚に取り付けて計測したのが、こちらの記事のグラフです。
http://u0u0.net/MU7w

このグラフを見れば分かる通り、座っている時と立っている時では、筋肉の状態が全く違います。人は2本足という不安定な状態で立っていますので、常にバランスを崩さないよう脚や体幹の筋肉を使っています。座っている時は、腰から下はバランスを崩す事はほとんど無いので足の筋肉はあまり使いませんが、上半身が倒れないように体幹の筋肉で無意識にバランスを取っています。電車で座っている人が寝てしまい、この無意識の動作が無くなると、隣の人にもたれかかってしまうワケですね。

寝ている状態は、言い換えれば死体と同じで、下半身だけでなく体幹の筋肉を始め、体中の筋肉が弛緩したままなので楽なのです。ちなみに、人の筋肉量の70%は下半身にありますので、それらの筋肉が軽く緊張状態にあるだけでも、それなりのエネルギーを使っています。

上で紹介した記事にもある様に、日本人は世界の中で最も座っている時間が長いです。そして座りすぎが、糖尿病、高血圧、脳梗塞、ガンなど重大疾患の原因になっているそうです。座りすぎのリスクはタバコ以上だという研究もあります。*タバコを肯定しているワケではありません。(念のため)

ちなみに、どんな姿勢でも一番楽な場所は倒れる心配の無い無重力の宇宙です。ただそういった環境にずっといると人の体は大きく変化します。具体的には、心臓の筋肉が薄くなったり眼球の形が変化します。骨密度は骨粗鬆症患者の10倍の早さでカルシウムが抜けるそうです。
http://u0u0.net/5gVl

もし質問者さんが、立ち仕事をされているのなら、それは世界最先端の職場環境で働いていると考えた方が良いのでは?
http://u0u0.net/QCxA

返 信 たしかに寝ている状態は死体と同じですね。息があるかないかの違いだけで。